6月16日は独奏会でした。今回は火曜・土曜の生徒さんが中心に独奏をしました。
年に1回ピアノの先生の伴奏、またはカルテットや弦楽伴奏で独奏する機会があります。
自分で演奏したい曲を決めて本番まで練習していきます。みんな当日立派に演奏ができました。
弦楽はアイネクライネナハトムジーク第1楽章を演奏しました。4月から入った新入りのメンバーもしっかり弾くことができました。
今回は初の試みとして、"「つ」のつく生徒による演奏" がありました。「つ」とは、ひとつ、ふたつ〜ここのつ までの年のことです。
脳が活発に働く時期です。この頃こどもに対する働きかけ、大きい意味での「環境」がとても大切です。そしてこの頃までに親御さん、周りからもらった深い「愛情」でその後のいろいろ起こりうるだろう困難な事態、つらいできごと、をそのもらった愛情を糧に、親御さんのエネルギーを支えに越えて行くと考えています。この子どもたちをあたたかく見守っていきたいと思っています。
10歳以上の生徒さんが一緒でなくても素敵な演奏ができました!
そして保護者による演奏もありました。「子どもがいかによく頑張っているかわかった」「全然いい音が出ないものですね」など様々な意見がありました。この思いが日々のご家庭での温かい励まし、意欲作りに繋がりますように…。
9月8日には水曜・金曜教室の生徒さんが中心にソロをする独奏会があります。是非お越しください。